AIに奪われる仕事なんて山ほどある。
はじめ
IT化がどんどん進んでいく昨今、自分の就いている仕事はAIによって効率化されそう、取って代わられてしまうんじゃないかと不安に思う方増えたんじゃないでしょうか。
紙媒体はどんどん衰退していき、単純作業はロボットが働く。
手間なことは代わりにやってもらう、体力は尽きることがない、それでいて人がやるより正確、日々賢くなっていく。
そんなAIを相手取ってこの先の時代生き残れるのか、そんな不安を抱える人に伝えたい。
無くなるものはあれど結局、人間の競争が激しくなるから危機感を持たなきゃいけないのはみんな一緒じゃね?って。
そういうお話。
目次ね。
消える職業はある。
シビアな意見かもしれませんが、結局人間が敵いそうにない部分はあると思います。
上述した体力的、正確さの面でAIやロボットと張り合ってももう人に勝ち目はないところまできてます。
なので単純作業と言われているような仕事の働き方は徐々に移り変わりを見せ、
ゆくゆくは完全自動化、デジタル化していくのが未来なのだと思います。
(その方がいいとも思うし。あんま関係ないかもだけどハンコとかももうやめようぜそろそろ。)
消えない職業は?
じゃあ反対にAIに座を奪われない仕事は?って聞かれると、それも確実にあります。
いわゆるクリエイティブな仕事。
ほんの一例ですが。
絵描きやら、音楽、映画を作る人、ライター等。例外的にアスリートとか。
AIが発展していったとしても、人が何かを生み出すのをやめるようになるわけではないので、
十人十色、人それぞれが持つ個性によって生み出されるものたちは結局強いです。
要は人と人とが関わりあう、もしくは人の五感に訴えかけて成り立っているものはなくなることはないんじゃないかなと思うのです。
古臭い意見っぽく聞こえますが、
人同士が干渉しあってできているのが今の社会、世界の仕組みなのでそれが根本から変わり果ててしまうということはそうないんじゃないかと。
安心はできないよね
とは言っても消えない職業だからといってこの先ずっと安泰というわけにもいかないとも思います。
なぜなら、その消えない職業ジャンルに就く人の母数が膨れ上がるから。
AIに職を追われた人たちや、これから新しい職業に就くという若い世代がみんなAIと競争をする道を選ばなくなると思うんですね。
結果人同士の競争は激化し、そこで淘汰される人たちが出てくるわけですよ。
先行者利益で今までずっとやってきた人たちは、ある一定のポイントで逃げ切れることになるかもしれませんが、それもいつ若い世代が台頭してきて追い抜かれるやもわかりません。
おわり
結局、近未来において意識しなきゃいけないのは自分の職が無くなるかもしれないという恐怖心よりも、
今も昔もこの先も変わらず、いかに自分だけの色を出して社会を生き抜いていくかの力なんじゃないですかね。
そんなこと考えてるヒマがあったら手を動かせってなことですわ。
(お前がな)
ハリボテでした、そんじゃまた。