変わりたい人へ。聖域はぶっ壊せ。
変化を好む者はいないんだってね。
ハリボテだよ。
人は何か新しいことを始めようとする時にかなりのストレスを受けます。
っていうのはそもそも生きてるだけでストレス満載なんが人間です。
そこでこうすれば?っていうお話。
とりあえず目次ね。
決断疲れは生理現象
人は1日の間に数えきれない考え事や決断をしていて、いわゆる決断疲れとして頭や身体の中に蓄積されていきます。
その疲れが溜まっている状態で何か新しいことを始めようとするのは不可能に近いです。
新しいこと始めなきゃな、でもめんどくさいな、あっまた1日終わっちゃうなっていうのは至極当然の生理現象。
自分は人としてダメなやつだからとかっていうのは的外れで、
それはただの勘違いか悲劇のヒロインなりたがり症候群なだけ。
だから安心しよう、僕も安心したいので。←
だから少しでも生きてるだけで生まれるストレスを軽減することに注力することが一歩踏み出すのに、ひいてはその先の成功にも一番の近道なのだと思います。
ただストレスを軽減するために新しいことを始めようってのも本末転倒。
じゃあどうしよう。
とりあえず今やってることに順位をつけます。
そんでもって優先下位にあるものは全部やめちまいましょう。
今継続してることを途中で放り投げて中断してしまうのも、決断疲れに襲われます。
どこでも出てきますねコイツは。
人生は決断の連続です。
でもこの場合その1回こっきりで終わります。
そのあとにいいサイクルを生み出せるリズムを作りましょう。
生活におけるストレスを軽減するために効率化できるところはすべてやる。
仕事でも家事でも趣味でも。
しかしながらやめるってなった時に中途半端になっちゃいけないのが肝。
聖域はぶっ壊せ
これまた人間の習性みたいなもんだと思ってますが。
何か人生の中で変化をつけようとする時にここは変えたくないってところが出てくるんですよ。
聖域ってやつですね。
細かいマイナーチェンジはするけど根本は変わってない。
これじゃ意味ないし、時が経てばまた同じ状況に逆戻りです。
だから尾を引かずにスパっとやめましょう。
何か変わりたいと思っている人ならば、
これができるだけで人生に劇的な変化をもたらすことができます。
逆に言えばこれができないから人は変われない。
古い体質のままで風通しの悪い会社とかと一緒です。
自らが内に秘めてるこの聖域をぶっ壊さないと変われません。
壊して手に入れろ。
やるなら今でしょ
何を変えたいかは人それぞれだと思います。
ただ変化を望むからには今置かれている状況を好転させたい、
差し込む一条の光をたどって何かをつかみ取りたいからなんじゃないの。
だったらウダウダ言ってるヒマはねぇってなもんで、善は急げ悪は延べよでしょうよ。
と自戒も込めて書き上げる記事でした。
そんじゃまた。