行く道が楽しくなくちゃ
最近の若者は結果ばかりを追い求めて過程を楽しめなくなっているよ。
ハリボテです。
あれ1日でジジイになった?
たまにはジジイが言いそうなことも話しましょうや。
まぁ冗談抜きにして冒頭で書いたことは実に芯をよく捉えていると思います。
最近の若者と言えば自分の同年代の人たちのことたちを話しているんですが、
本当に結果だけを追い求めるような浅はかな人間は増えています。
結果を追い求めるなと言っているわけじゃないのだけど、
結果のことしか気にしていなくて、結果に目がくらみすぎてその結果に至るまでの道中はまるで気にしていないのがいっぱいいます。
ましてや待ち受ける結果なんて自分の中で求めていたとしても、
自分の望み通りになることなんて少ないのに。
だから現実に起こる結果と自分が求めていたもののギャップが大きすぎて挫折する人間が増える。
自分の持っているポテンシャル以上のものをある日突然急に発揮できると思っている
浅慮な若者が現実に絶望しただの、社会が悪いだの、冗談交じりに言っているつもりで客観的に見たらマジで言っているようにしか聞こえない生まれてくる時代を間違えただとか。
聞いているだけでこっちが恥ずかしくなってくるような「口だけで言うなら簡単よ若者」が多すぎる。
なぜなのか、
もともといたアホが世間に認知されやすくなっているだけだと思う。
バカッターだのなんだので醜態を晒す若者たちが増えていると
勘違いされているのも実は違くて、
SNSを通じて個人の世間に対しての発信力が強くなったから故で、もともと潜伏していた人種なんだと思います。
これまた逆もしかりで、
本当に世界で成功しているような人たちが発信したものがそういう末端にも届くようになった結果。
自分でなにも成し遂げたことのないような人間が一部の端折った情報だけを見て、
俺にも私にもできる、チャンスだと勘違いして、
醜態を晒す。
そこには自分が有名になれるかもだとか、お金持ちになれるかもだとかいう、
まったく確証のない勘違いの結果だけを見てそれを追い求めている今の若者の姿がある。
せめてゴールを定められなくても、真似事じゃない、自分が歩む道の一歩、二歩先くらいを見定めながら近い夢を見て、
それを一つ一つ叶えて歩んでいきましょうや。
思いつくままに。
そんじゃまた。