六本木育ちは街に何を想ふ。
なんか病みブログみたいになっちゃいそうでイヤだな~
なんて思っているけども筆は、否タイピングは進む。
六本木で生まれて六本木で育てられて六本木にいて思うこと。
いっぱいある、今回は夜の時間帯に焦点を当てて一つ。
まともな奴がいねぇ。
六本木の街自体から人は減りました。
昔と比べたらそれはそれは活気がないそうです今は、
バブルの時代とかは交差点で普通にタクシー拾えなかったなんて言いますもんね。
ただやっぱり腐っても六本木なので、
今日は朝まで飲み明かして遊ぼう!!なんてなると未だに集まってくる人たちはたくさんいるのです。
その集う人々のタチの悪さたるや、本当にしょうもない人種しか集まりません。
以下は特徴的なのを大雑把にまとめた集
- 田舎から上京してきたてで地元では一番のワルでした(自称)、マジまんじみたいなの
- いい年そこそこ3,40台くらいなのにコールとかやっちゃてるようなの
- リムジン、クラブ、カラオケ、いぇーい!!みたいな頭も下もすべてのネジが緩そうなの
- 何語話してるかわからないし、我が物顔で路上に居座り客引きする黒人(これは結構前からいる)
- マッサージ()勧めてくるおばちゃんたち(これはそんな前からいるイメージない)
まぁもう、「僕たち街を荒らしに来ました!!」みたいなのがほとんどです。
実際荒れてる街です夜は、ごみやたばこの吸い殻はそこら中にある、
吐しゃ物も点在、
酔っ払って倒れて寝てるのも、
痴情のもつれのやりとりも、
たまに喧嘩も。
小学校の通学路が六本木の街ど真ん中突っ切って行くルートだったんですけど、
齢一桁台のころから毎朝こんなの見てきています。
はぁ。
今もまったく変わらず....
とも言いません。ゼロになったとも言いません。ただし。
だいぶ前の話をすると。
ある時から民間の警備会社さんが街に立つようになり
(あんまり詳しくは知らない、エグゼクティブプロダクションっていうところ)
不届き者たちにたいしてマナー啓発、注意、ひいては防犯パトロールを行ってくれるようになりました。
小学校の時の自分も一緒に登校してもらったりとか、
ほんと街の頼れるお兄さんみたいな風に一丸となって風紀を正そうとしてくれています。
これがただの頼れる街のお兄さんではなくて、ガチムチだらけのガタイのイイ方たちばかりなので頼りになります。
大体のイキってるヒョロガキたちはこのお兄さんたちが目に入るだけで静かになるか
そそくさとどこかへ消え去ります、ゴキブリみたいに。
俺はそんなのにはビビらねぇぜってやつらにも声をかけて黙らせるか、そいつらが移動するか帰路に向かうまで見張ってます。
歩きタバコにも声をかけて携帯灰皿を取り出し、
消してね歩きタバコやめてねってガチ太い腕を差し出していき問答無用で消させます。
見張れる範囲に限界はありますが表通りにあの人たちがいるだけで、
街の住人から見ればなんと頼もしいことか。
こういう存在が街にいるといないとじゃ大違いです、本当に。
今までのままだったらヒドい有様だったんじゃないかなと思います。
元々そういう抑止力的な存在であるために警察がいたはずだと思うんです。
警察批判とかするつもりは毛頭ないんですが、
どうにも六本木にいるおまわりさんたちは精力的に動いてるイメージはあまりなかったんです、100%僕の主観ですが。
まぁ少し考えれば小さいいざこざが多すぎてそのたびに街中いろいろな場所に呼び出されて、
って単なる人手不足なんだと思います。
だから隙間を補うためにエグゼクティブプロダクションのみなさんがいるんだと。
でもまぁ確実にいる害悪とそれを排除、抑止しようとしている人達が混在している街、
それが六本木だと思います。
そんな六本木のことを僕は大好きだし見守っています。
街も人もここに来る人もいい方向に進んでいけばいいなと願っています、いい方向ってなんだって感じですけど。
とりあえず街も、僕も今日のところは元気です。
無理やり締め。
なんかグダグダすぎて公開するかも迷うけど
とりあえず載せちゃうのがあちしの流儀。
そんじゃまた。